9.本の国(パラダイスクリエーションノート®)

      9、本の国

 

1.本の国には、全人類の過去・現在・未来が書かれた本が納められている図書館があり、いつでも確認することができます。

 

2.本の国では、本を書く人、本を読む人によって支えられています。本を書くことによって具現化され、本を読むことで新しいエネルギーを蓄えられます。

 

3.本の国には、大きな役目があります。本来生き残らなければいけない人達を死なせてしまったことです。その今必要な人たちを、今も行き続けられるように本を書き換える必要があります。

 

4.本の国では、全ての人の過去と未来を操作できる、強力なパワーが本に秘められています。しかしそのパワーをフルに使える人は、幸福の7つの鏡をコントロールできるほんの僅かな人だけです。

 

5.本の国では、自分の未来の本を読んで、喜ぶ人と悲しむ人がいます。過去は変えられなくても未来は、誰でも書き換えられます。だからこそ、本の国の図書館は必要なのです。

 

6.本の国では、生まれたばかりの赤ちゃんの本も絵本形式で製本されます。唯一お母さんが書き込める、願いのページがあります。そこには、お母さんが赤ちゃんに対して、最大限の理想を書き込むことができます。勿論100%その通りになるわけではないですが、お母さんの思いは、お母さんのこれからの生き方も赤ちゃんに反映されるようになります。

 

7.本の国には、人生の生き方の本があり、理想と現実を円滑に行き来できるベストライフブックがあり、主人公の名前を自分に書き換えることにより、一歩進んだ人生が歩めます。

 

8.本の国には、未来に自分のアイデアを残せるインフィニティードリームブックがあり、理想的な未来に書き換えることに役立っています。

 

9.本の国には、大きな成功を収めた人の本を、誰でも読むことができ、自分の未来を書き換える為に参考になっています。

 

10.本の国では、七日間だけ理想的な未来を体験するためのセブンデイホワイトブックがあり、自由に書き込むことができ、夢の様な未来を七日間だけ体験できます。

 

11.本の国では、書き込む文字の言語によりその国に旅が出来るトラベルブックがあります。

 

12.本の国では、未来の犯罪を防ぐために、犯罪防止コーナーがあり地域ごとに閲覧できるようになっています。

 

13.本の国では、データ量が豊富すぎるため、図書館内を案内するコンシェルジェがいます。

 

14.本の国では、自分自身の前世や来世の内容も本に記載されていますが、専門のカウンセラーが同行しないと見ることができません。

 

15.本の国は、国全体が図書館になっているため、他の環境で過ごしたい人は、その期間だけ他の11の国に出かける必要があります。

 

16.本の国では、12カ国の旅行ガイドブックがあり、特に過去の世界を旅行するガイドブックが人気があります。

 

17.本の国では、自分の未来が記載されている本があるので、余命何日かを把握できるため、計画的な人生設計をされる方が多いです。

 

18.本の国では、図書館の隅に本の廃棄スペースがあり、誤って書き換えられてしまった不正の本を廃棄しています。

 

19.本の国では、高速エレベーター高速モノレールで国内を移動でき、国民の住居は、専用の仮想空間内にあり、より理想的な生活ができる環境が整っています。

 

20.本の国の本は、本の生まれる木から取れる自然の恵みによって作られていて、子供を授かったときに親が購入します。

 

21.本の国の中には、12の国全ての裁判所があり、膨大なデータも管理されています。

 

22.本の国では、文章だけでなく映像としても保管されているので、過去や未来の映画もいつでも鑑賞できます。

 

23.本の国のレストランは、膨大な料理本の中からオーダーすることができます。

 

24.本の国では、衣類なども膨大なファッション雑誌から選び、オーダーできるブティックがあります。

 

25.本の国では、国民の仕事は、全て図書館で働くことですが、住居と同じように仮想空間で他の職業につくこともできます。

 

26.本の国では、本を他の国への持ち出しすることはできませんが、データにして持ち出すことはできます。持ち出したデータは書き換えても、内容は変化しません。

 

27.本の国では、全ての出来事が秒単位で記録されていきます。更に秒単位で未来も予測され記入されていきます。

 

28.本の国の国民は、過去も未来も含めて、本の中の仮想空間で生きています。現実も全て仮想空間だと理解できるのは、亡くなる最後の日だけです。